毎日カメラ

カメラと写真について

MC ROKKORとminolta XE  

minolta XDをyy2828yyさん、それとM2pictさんが、ほぼ時を同じくして手に入れられました。
 近いうちにお二方の写真がUPされるでしょう。楽しみです。
 ご使用レンズはどちらも50mmのようですが、MCとMDの違いがあります。なおさら楽しみです。
 
 私にはminolta XEがあり、レンズは当然MC ROKKORです。
 今回はその組み合わせによるものを、、。
 大学構内にて2
  曇天時、近景から中景まで。 

西友駐車場
  曇天時、薄暗い立体駐車場内。

部屋の片付け
  曇天時、室内。 部屋を整理している


MC ROKKOR 50mm 1:1.7 minolta XE ネオパン100

助手席のXE

 諧調が豊富なように感じる。そのぶんメリハリが付きにくいというか。
 まぁ、ROKKOR(ろっこ〜る)という響きは雨の日がよく似合うという自身の勝手な観念が、そう見せているのかもしれませんが、、。
 つまり、しっとりとしたウエット感。またはアンニュイというべきであろうか。


 
 

標準レンズの視野 2  「ちょっと写り込む」  

 自らの戒めとして標準レンズからしっぽを巻いて逃げまいと宣言したからには押し通して行かねばなりません。
多大なご賛同をいただいたからにはなおさらであります。
 
 両眼で見る視野は直視野と外視野を合わせて180度はあろうかと思われます。
その、両眼から得られる視野に比べて50mmレンズの視野は狭く窮屈。
路地と走る人
   M-system 50mm OLYMPUS M-1 ネオパン100

だいたい直視野の範囲でありましょうか。それよりも狭いかもしれませんね。
 
 主題の被写体と、周囲の状況がちょっと写り込む。その「ちょっと写り込む」が
望遠レンズでも広角レンズでもない、
標準レンズたる特徴であります。
 


素人修理の醍醐味  

半田ごても新調したので、そろそろOM-2の修理をすすめようとしていたやさき、
子供のトイドローンのモーターが、一個回らなくなった。どうも逆さに墜落したらしい。
 逆さまに墜落という事はプロペラ側、つまりモーターの軸にほぼ垂直に力がかかったようで、モーターの裏蓋が浮いていた。 まぁ、急患であります。

 なんだ簡単! 裏蓋をぐいっと押しつけてはめ込めばいいと、ぐいっと押し込んだ。
ドローン分解

 テスターで通電をたしかめたが、反応無し。やむおえずモーターの分解。
 見た事もないモーター内部。永久磁石がコイルの内側にあるんですな。
ドローンモーター分解
  ケースの中の青い磁石。  患部は黒い裏蓋に仕込まれた電極の変形。中央は円筒形に巻かれたコイル。見事です。  かなり前ボケになりました。

 どうも、裏蓋に仕込まれた電極が軸に接触できていなかったようで通電しなかったという事でした。
 いわゆる「感」で電極を調整し組み直し。 どうやら回るように、、。これぞ素人修理の醍醐味。
 カメラの分解に比べたら屁でもないわ。ナンテ。
 ドローンモーター修理後
  無理に開けたので裏蓋の固定ができない。和紙テープで固定

 それにしても最近のオモチャはハイテクすぎる。7,000円で、こんなすごいモーターが四つに、ビデオカメラ搭載。記憶はマイクロSDカード。そしてわけの分からん6軸ジャイロというものが搭載されているらしい。地球ゴマのようなものが6個入っているのかと思ったら、どうも電子部品のようです。電池はLi-Po(Poって何?)。
 

雪の断章  

 暖冬といいながら、いみじくも舞い降りる。しかしながら、水気が多いのか重い。
 次は無いと知るや、珍しく盛大にフィルムを巻き上げる。と言っても6カット。
 そのうち4カット、雪の断章をご覧いただきたく思います。

雪の断章_1


   
雪の断章_2
  おそらく、自転車の後部席の幼児が落としたのであろう



雪の断章_3
 汚す(けがす)事が使命なのか



雪の断章_4

   M-system 50mm OLYMPUS M-1 ネオパン100



標準レンズの視野  

 望遠の切り取り効果なら、特異な形の抽出は容易。広角なら雑多な景色でも、フラクタルな模様のように見いだす事ができましょう。しかし、標準レンズとなるとそのどちらでもない、見たままの雑多な風景が再現されるだけのようであります。
 ある意味リアルすぎる描写は、
フェンス越しの景色
   M-system 50mm M-1 ネオパン100 

いかようにしても面白みを見いだす事はできず、ただ眼の前の景色を直視させるにすぎないのです。
 この現実を嫌って、望遠や広角レンズにしっぽを巻いて逃げる事などしてはならないのです。
 

次ぎなるカメラの選択  

XAでの撮影は終わり、さて、次ぎなるカメラの選択となると悩む事になります。
悩みはこの二機種。両方使いたいのだが、、。
最初がXAで、レンジファインダーを忍耐をもって堪能したのでやはりC35は避けるという事にし、
団地の風景2016_1月
    M-system 50mm M-1  ネオパン100
M-1使用に決定。
M-1とフィルター

甲、乙  

 遊戯的致酔飲料について記した中で  焼酎の甲類、乙類について触れた。
 この甲類、乙類とは一体どういう意味であろうか?と疑問をお持ちの方もおられよう。

 インターネットで検索してみますと、製法の違いが大いに語られているわけであります。
 甲、乙という差別的な記号をあてはめているのかという真意を記した説明は見つかりませんでした。

 真意は? 、、 酒税法によるものだそうで、安価な原料で合理化され、安く製造できる焼酎は税金を高く取り、風味を活かした手間ひまかかる製法による焼酎には税金を安く取るという、消費者価格のバランスを取るための操作だという事です。よって、税金を取る側からみれば、高い税金を取れる方を「甲」、安い税金の方を「乙」という記号をあてはめたという事のようです。

 しかし、乙類製造業者から「乙類」という表記はイメージが悪いから「本格焼酎」としてね♡ という要望があり、現在は「乙類」という表記が消えていますね。
さつま白波
  日本のスピリッツの代表ともいえる本格焼酎「白波」


OLYMPUS XAの正しい使い方  

年始、最初の使用カメラはOLYMPUS XA。
 OMにくらべ、かなりたよりないファインダーを覗いての撮影は、手応えを感じないふわふわとしたものです。
 連動距離計による二重像合致は、操作部の小ささゆえ、さほどスピーディーとは言えず、、面倒くさくなって絞り気味にして目測する始末。
自転車置き場
  OLYMPUS XA ネオパン100
 少し絞ってゾーンフォーカス式で撮ったものですが、レンズが良いのか、フィルムが良いのか、
 シャキッとした写りではないでしょうか。

  
これならゾーンフォーカス式という事になります。
 XAの正しい使い方とは言えない。
 XAは、小さいカメラのくせに「構えて撮るカメラ」なのかもしれません。
たよりないファインダーのXA
 たよりないファインダーの OLYMPUS XA


人の眼 レンズの眼  

人の眼 レンズの眼
大学の池2
 撮影時私は、このマンホールの蓋を有した突堤しか捉える事ができていませんでした。
 よって、撮影時にはコンクリの突堤とマンホールの蓋を主題として捉えていたのです。黒く汚れたような水面などにはまったく意識を持っていく事などしていませんでした。
 しかし現像し陽画にして確認してみますと、どうやら主題は黒く汚れた水面に写る逆さ像と浮き草のような気がします。
 人(私)が認識する事象とレンズの描写はかけ離れているというのは、周知の事でしょうか。
だとすれば、、直感的に天地逆像でも良いのではないかと思うのです。
大学の池2-2
   OLYMPUS XA ネオパン100

 写真とは、しょせん酔狂で、人を欺くものなのでしょうか? 

  追伸 女性写真(さほど美人ではなくとも)を天地逆にして見ると、かなりの美人に見える、、、。   実は今、焼酎(さつま白波)を飲んで少し酔ってます。
 

写真は下衆の極みに堕ちた。  

 今や、写真のピント合わせは撮影後の作業で自由に決められるようになってしまったようです。
 フォーカスセレクトモードだと?
 撮影するという行為の緊張感をまったく欠いた、いわゆる、撮影者はカメラの下衆扱いである。下衆の極みである。
 
 そんな事を知ってしまったら、これから、どんなにすばらしい写真を見ても緊張感を感じない堕落した作品に見えてしまうような気がします。
かいせい紙飛行機
OLYMPUS XA ネオパン100

なにしろ撮影時リアルを伝える手段が写真であるはずだからです。
 リアルとは、潔しという事であると思うのですが、このフォーカスセレクトモードの
ねちっこさというか、卑怯というか、とにかく昨今のデジタルカメラは撮影者を堕落たらしめる。

 もっとも、撮影時のイメージを後処理で補正するというような事は昔のリアルな暗室作業としてもあったわけですが、
だからといって、それを見越して撮影をおざなりにしていたわけではなかったはずです。


あっぷあっぷと、、  

、、、ただ酔うだけなら、カメラと写真においての自己喪失であります。
 デジタルカメラなどの機材の高度化によって、誰もが一様に、それなりの「鑑賞に耐えうる写真」ができてしまう今の時代、誰もが無個性になりつつあるような気がします。
 こんな時代だからこそ、
列車通過
  OLYMPUS XA ネオパン100

一昔前のフィルムカメラの心得を大切にしたいと思うのです。それはデジタルの波に没しそうな自身の個性を、あっぷあっぷと息継ぎするような、
抗いであるのかもしれません。




 

遊戯的致酔カメラ  

 ただ酔うだけの飲みものなら、それは遊戯的致酔アルコールである。やはり、酔いには嗜むという事が大事で、酔い至るまでの過程には、美味しいという条件とそれ相応の作法が必要であるというのは周知の通り。

トタンと葉
   OLYMPUS XA ネオパン100

 カメラと写真に、その条件を突きつける事はナンセンスであろうか。しかし、昨今のデジタルカメラでの写真の撮り方とくれば、遊戯的致酔と言わざるおえない。
 結果を早く見たいというのは、ただ酔うだけに徹しているのと同じではないか、、、。


新年 初カメラは、、  

 新年早々持ち出したのカメラは、この写真に映える
大学の池
  OLYMPUS XA ネオパン100

四角いゴーストによりお察しいただける事でしょう。
 写真を撮る事が億劫になり、それでもカメラを持ち歩く事を使命としたとき、おのずと手にするカメラはポケットサイズのものとなります。
 逆光により、どこにピントが合っているのやら判らないファインダーを覗き、繊細すぎるレリーズボタンで思わず「押しちゃった!」という具合の、なんとも手応えの無い撮影スタイルでありますが、現像してみると、レンズが良いのかフィルムの懐が深いのかはわかりませんが、、両方いいのか?  わりと締まった絵柄になったような、、気がします。


遊戯的致酔飲料  

 飲みの席で遊戯的致酔飲料なんていう言葉が話題になる事など、まず無いかと思いますが。ここ最近、この遊戯的致酔飲料という響きが気になってしかたありません。
 というのも、最近のスピリッツと呼ばれる蒸留されたアルコールを薄めて味付けと炭酸を混ぜた遊戯的致酔飲料と思われる缶入り飲料がやたらと安いからです。
遊戯的致酔飲料

つまり、子ども向けの清涼飲料よりも安い価格で売られているのです。
 昔なら、いわゆるバクダンとか、、、飲むと失明するとか?そんな事は、現代においてあり得ないはずなので、「安い燃料」と思って飲んだりしているのですが、ひとつ疑問に思うのは、あの、本格焼酎ブームは継続しているのであろうか?という事です。
 二昔前、たしか「樹氷」など甲類焼酎ブームの後、乙類(本格焼酎)が席巻したはずだったのですが。
 今は甲類焼酎の有名銘柄は聞きませんが、飲み切りサイズの缶入りが流行しているという事のようです。
 味付け、フレーバーはジュースのようで、軽く飲めるのですが、それゆえ、食前、食中、食後、、どれとも合うという事ではなく、ただ、遊戯的致酔飲料に徹していると思うのです。



 

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