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カメラと写真について

LR44電池による2Nの作動状態  

LR44電池による2Nの作動状態

 OM-2NはLR44電池でも作動するのですが、どの程度の作動状況なのかという報告は見聞きしません。
 情報として、LR44では作動が怪しいという事は既知のとおりですが。低速シャッター側の制御に問題有りという。

 電圧が下降したLR44電池を3種用意し、これらの組み合わせで電圧を変え作動を確認します。

 電池1=1.45V  電池2=1.35V  電池3=1.2V

 ● 1.45Vを2個。合計2.9Vの場合
  作動は正常。CDS露出計の指示もオート時と変わりなく指し示すようだ。

 ● 1.45Vと1.35Vの2個。合計2.8Vの場合
  作動は正常。CDS露出計の指示は半絞りほど下を示す。

 ● 1.45Vと1.2Vの2個。合計2.65Vの場合
  バッテリーチェックランプ点滅。
  作動に異常。
  シャッター速度 1秒指示の場合、オート、マニュアル共に1/2秒もしないうちにシャッターが閉じる。
  CDS露出計の指示は1絞りほど下を示す。

 以上の事からLR44電池は使えるが、電圧2.8Vを下回るとCDS露出計は不具合となる。
 それ以下の電圧になるとシャッター制御ができなくなるという事がわかった。
 それをお知らせしてくれるのが、バッテリーチェックランプなので、このサインを頼りにするなら「使える」と
 いう事になるかと思います。

 それでは、なぜ電圧が下がるとシャッターの制御が効かなくなるのかという問題ですが、

 この回路図(線がどう繋がっているのかよく見えない)から想像しますに、
OM-2N回路
    回路図を出すと、なんか本格的に調べている気になりますな。
電圧が低いため緑丸で囲ったキャパシタの放電に、
充電が追いつかないという事かと思います。ですから電磁石に十分な電流を与えられないという事かと。当たり前すぎる結論だ!とお怒りの声が聞こえそうです。

 まったくの想像ですが、2より2Nのほうが改善されているところは、キャパシタと電磁石の性能が上がっている?
 2Nはシャッターを120秒まで開く事ができるのだから、かなり電気を使うはずで、差が出るとしたらソコん所ぐらいですかね。

なんにも手につかない。  

それにしても落ち着かない、この時季。
 外は、寒いのか暖かいのか判別できない。
 服の着合わせに迷い、車か自転車かで迷い、缶コーヒーはホットかコールドか迷い、ついでに
 影日向に過敏なM-1の露出計に迷う。
 公園の寄せ植え
  Zuiko 50mm 1.4 OM-2N コダック200

 しかし、まだまだ外に比べ自室は寒い。600ワットの電熱ストーブでは冷気が優勢。さりとて灯油ストーブを持ち込んだなら5分後には酸欠停止。狭いので。
 
 昨秋からのカメラの分解、修理?などに取りかかりたいのですが、室温が15度以下では指先の神経は鈍感です。
 

ワープ  

 もう、3月。ほんとうに月日が経過するのが速く感じる。歳とるとよけいに。
 歳をとると、日々の生活が穏やかに感じると同時に、新鮮さという刺激が無くなるようです。
 いってみれば、
日時計
   Zuiko 50mm 1.4 OM-2N コニカミノルタ100

 常に曇天模様。影の出来ない日時計のように、なんにも記す事なく一日を過ごしてしまう。
 なんにもしていないから、空白の一日となり、空白を何日分重ねても空白なので、
 いわば、ワープをしたという事になるのだ。 恐ろしい時間の無駄使い。

記憶に無いカット  

 写真を長くやっていると、過去に撮ったものの状況がまったく思い出せないカットがいくらかあるものです。
 現像しただけで、陽画にしていないネガを今、スキャンしてインデックスデータをつくっているのですが、、。
 このカットもその一つ。
 前後のカットはわずかにでも記憶があるのですが、
連写なのか?
  Zuiko 50mm 1.4 OM-2N FUJI SP100(とネガに印字してありますがどんなフィルムだっけ?)

これはまったくわからない。
 また、なぜこのような連写状態になっているのかも、、。紛れも無く「ワンカット」なのです。 

 そんな、わからない写り方も以前にUPしておりますが

  まぁ、長くやっているとなんらかの未知の現象と思える事があるものです。

 屈託なく、のびのびたのように生活している人なんていないのでしょうね。
 まったく弱みが無さそうで、しかも無敵に見えていた、かの清○氏だって、何かの不安に陥っていたのでしょう。
 思えば、私も日々身を縮めて生活しているようです。それは我が家にいても同じ事。
 否、なおさらに目立たぬようにしている自分に気付きます。よその旦那さんはさぞ、
自由奔放に振る舞っておられる事だろうにと、、。
 
 さて、写真を撮るときにその対象についてさほど考えが及んでいるわけではない。
 よく「感じるままに、、」と聞いたり読んだりしますが、果たしてそれも怪しいもんです。
総じて「仕方なく撮っている」というもんではないでしょうか。
つまりカメラを持っているから義務として。

 ですから写真についての意味など全て後付けとなるわけです。
 
 ほら、この写真のように、
デフォルメ
   Zuiko 50mm 1.4 OM-2N コダック200

 私の前も後ろの人も、縮まっている様子が  写っていました。





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