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led lenserのM14とP14.2  

led lenserのM14とP14.2を使って一ヶ月になりました。
共に単三乾電池4本仕様で、明るさと照射範囲はほぼ同等なのですが、それぞれの性格の違いが分かってきました。
 まず、明るさはM14は400ルーメン。P14.2は350ルーメン。ルーメンというのは「光束」という事らしい。語呂がラーメンと似ている。ならば、同じ面積にラーメン400本がM14で、350本がP14.2であります。それでも分からないので、約1メートル先の白い壁にライトの光を絞り込んだ状態の反射光を、100mm2.8レンズで感度はASA200という設定で、OM-2NのTTLダイレクト測光で計ってみたところ、シャッター速度は1/250あたりで、その差は1/3ステップほどの差でありました。
 P14_2とM14
 p14.2とM14
 本題の、それぞれのライトの性格ですがM14のMはマイクロコントロールを示し、P14.2のPはプロフェッショナルを示しているようです。まずM14について説明しますと、、
 M14のMはマイクロコントロールの意味で、多彩な照射パターンとエネルギーの消費をコントロールするというのです。照射パターンは無段階調光、点滅、SOS、タクティカル。エネルギーのコントロールはノーマルモードとコンスタントモード。ノーマルモードは最大光量を2分間続け、その後5分のあいだに50パーセントの光量となり25分継続し、その後15パーセントまで光量を落とし維持し続ける。
 コンスタントモードは最大光量2分、その後5分のあいだに60パーセントの光量となり、それを維持し続ける。という具合です。 いずれにしても最大光量は2分間だけという事です。 まぁ、単三電池の容量を考えれば2分とは偉大な時間かもしれません。

 それでは、P、すなわちプロフェッショナルの称号をつけられたP14.2はといいますと、キワメてシンプル。100パーセントの最大光量と15パーセント光量しかありません。エネルギーのマネジメントもモードの選択もなく普通に使える真面目な道具といえるでしょう。おまけ機能としてスイッチ半押しでブーストモードになりますが。使うシーンはまだありません。

 さて、それぞれの使用感ですが、M14は明るいが2分後に減光してしまう。限られた電池のエネルギーをマネジメントしているのだが、これを解除するコマンドを用意してほしかった。ボデイは太めでヘッドの前後の操作がやりにくい。質感はさらさらとしていて私のように手が乾燥していると滑り落とす場合もある。
 P14.2はエネルギーのマネジメント機能は無く、2分で減光してしまうという事はない。電力消費でだんだん暗くなっていく電池まかせの潔い仕様。M14よりグリップは良く、ヘッドの前後操作もすこしやりやすい。

 よって、この2本のハンディライトは性格の違いから両方もっておく方が良いという事になります。


 

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